ご自分に合ったテンションを見つけましょう!

query_builder 2022/07/13
テニス
gatto 2

 みなさんこんにちは!近頃は燃えるような暑さの日が続いていますね...。わたしは日焼け止めを塗ることがあまりないのでこの2週間ですっかり日焼けしてしまいました。


 さて、今回はテニスプレイヤーの方なら気にされるであろう「テンション」についてお話していこうと思います。


 皆さんはガットの張り上げをされる際、テンションをいくつで張られますか?私は特にテンションにこだわりがないので、毎回50ポンドで張ってもらっています。フロントでガット張り替えの受付をしていると、やはり50ポンド付近の47p~53pあたりで張られる方が多いように思います。また、縦と横ごとにテンションを変えて張られる方もいらっしゃいます。


 では、細かいテンションの強弱にはどのような違いがあるのでしょうか。


 一般的に、弱く柔らかく張り上げた場合はボールは飛びやすくなります。ボールとガットがぶつかる瞬間、ストリングが柔らかいほうが凹みが大きくなり、より楽に飛ばしやすくなるということですね。強く張り上げた場合は凹みが少なくなり、飛びにくくなります。


選手名
ノバク・ジョコビッチ 59 56
ロジャー・フェデラー 48.5 45
アンディー・マレー 62 62
スタン・ワウリンカ 61.7 57.3
ミロシュ・ラオニッチ 44 46
ラファエル・ナダル 55 55
ジャック・ソック 40 40
アレクサンダー・ズべレフ 53 55
ガエル・モンフィス 57 55
ニック・キリオス 53 53
ダスティン・ブラウン 70 70


 これは選手ごとのテンションの数値です。40ポンドから70ポンドと選手によって大きく異なっています。驚いたのはテンションを0.1ポンド単位で調整できることです。ただでさえガットを張るのは難しいのにさらに細かい作業を求められるため、張り上げている人もすごいですよね。


 また、縦と横でテンションを変えた場合、打感が柔らかくなったり、スピンがかかりやすくなったりするそうです。メインと呼ばれる縦糸は、打球感やスピン性能の大部分を担っています。ガットの切れにくさも縦糸に張るガットによって変わってくるそうです。


 一方で、クロスと呼ばれる横糸は、メイン(縦糸)の性能を調整したり補助したりするそうです。



 ラケットフェイスの形状から、メイン(縦糸)のほうがクロス(横糸)よりも長く張られることになります。つまり、縦横を同じテンションで張ると、横方向に強い力がかかることになります。


 よって、ガットを張った後のラケットの形状は張る前と比べてわずかに縦に長くなります。そのため、クロス(横糸)のテンションをメイン(縦糸)より2ポンド~5ポンド下げ、ラケットの変形を抑えて張るのが一般的だそうです。※ラケットはガットを張ることによって変形することを前提に作られています。縦横同じテンションで張っても一切問題ありません。


 先ほどのプロ選手のテンションのデータを見てみると、クロス(横糸)がメイン(縦糸)より高いテンションで張っている選手も見られますが、プロ選手はラケットの変形や耐久性について考慮する必要がないためだと思われます。ちなみに、クロス(横糸)をメイン(縦糸)より高いテンションで張ると、打感がクリアになったり反発力が上がったりしてコントロールがしやすくなるそうです。


 今回はテンションについてお話しましたがいかがでしたでしょうか。テンションはプレースタイルやガットによって異なります。ぜひご自分に合ったテンションを見つけて頂けたら幸いです。


 それでは今回はこの辺で失礼します☻

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